こちらの選手はF1に参戦しているスコット・スピード選手です。
F1といえば、モータースポーツの最高峰。ときには時速300キロを超える超過酷な世界に彼はいます。
この選手がどうしたって?
スピード選手は「潰瘍性大腸炎」をもっています。そう、クローン病と同じくIBDです。
もちろん、彼の場合は比較的軽いのかもしれませんが、私たちIBD患者にとって希望の星です。
F1という、普通でもなかなか入れない世界に彼は病気を持ちながらもいるのですから。(もちろん、F1独特の世界観であるマネーだとかチーム戦略だとか、彼のドライバーとしての才能はありますが)
彼のように病気を持っていてもできることはたくさんある。
病気を持っていることは確かに辛いしなかったらよいのに、とおもいますが、それでも自分のできることはきっとあるはずです。
スピード選手のように最高峰、とまではいきませんができることからまずは始めてはいかがでしょうか。
ここのところ季節の変わり目ということもあって、気温差が激しいですね。こんな時期は体調を崩しやすいものです。
管理人も先日風邪をひいてしまいました。
ところで、クローン病は原因がわからない病気で、何が起因しているかは現在のところ不明です。ただ実感として普通の風邪をひいて全体の体調が落ちるとクローン病の具合も落ちるようです。おそらく土台の体力などが低下するためと思われます。
そうなってきますと日ごろの食事の管理はもちろんのこと、全体の体調を維持する必要があるようです。
ぜひともご自身の病態を把握し、様々な工夫を凝らしてできるだけ長く解緩が保てるようにしてください。
皆さんは職場の同僚や友人などと遊びに行ったりしたときの食事ってどのようにしていますか?
管理人の場合、古くからの友人は私がクローン病であることを知っているので特にお互い気を使うことはありません。むこうは最初は戸惑っていましたが今ではすっかり慣れた様です。
しかし初対面の方や付き合いが浅い方がいると、私はちょっと困ってしまいます。
事情は説明するのですが、相手に気を使わせてしまうのではないだろうか?と思ってしまうからです。
よく言われるのは、「大変ですね」かな?
そりゃま、大変といば大変ですが、私的にはもうなれたことですし、正直「また言われてしまった」と思ってしまいます。(もちろん、口には出しませんが)
それほどまでにクローン病というものが知られていない、ということだと思います。
医科と歯科との違いとはいえ、歯医者さんですら知らなかったくらいですから。
悲しいかな、クローン病は完治は見込めません。ただし、ある程度コントロールすることはできます。しかしそれでもやっぱり調子が悪くなることもあります。
そんなときはどうすれば良いでしょう?
一に食事の見直し、二に休息といったところでしょうか。
お仕事をされている方だとどうしても無理をしてしまいがちです。そういう状況もある程度は仕方ないのかもしれません。事実、管理人も残業したり徹夜したりして、体調が戻ることはなく却って迷惑をかけてしまいました。
そこで勇気を持って休むことも必要かもしれません。そうすることで結果的にはまわりに迷惑をかけずにすむことでしょう。
とはいえ、現実的にはなかなかね…というところでしょうか。まわりの理解を得る、というのはなかなか難しいものです。
でもやっぱり体調あってのことですから。くれぐれも気をつけましょう。