クローン病の症状
クローン病の特徴は口から肛門までの消化管のいたるところで病変が現れ、ほぼ全ての患者さんで小腸・大腸に病変があります。病変には
- 縦走潰瘍
- 敷石状潰瘍
- アフタ様潰瘍
- 全層性炎症
- 裂溝
などがあり、
- 腸に潰瘍ができるために腹痛
- 潰瘍ができるため消化不良や腸分泌が増加することによる下痢
- 炎症が起こっていることによる発熱
- 消化・吸収が悪くなっていることによる体重減少
等といった症状が起こります。
※管理人の場合、貧血・全身倦怠感もあります。
クローン病内視鏡写真



組織所見イラスト

合併症
クローン病では狭窄・瘻孔・穿孔・癒着などの腸管合併症が多数みられます。
- 狭窄
- 腸の内腔が狭くなること
- 瘻孔
- 腸同士や腸管と膀胱などの隣接した臓器が穴や管でつながりトンネル状になった状態
- 穿孔
- 深い潰瘍ができて、臓器にあながあくこと
- 癒着
- 隣りあった臓器や組織がくっつくこと
